TAEKO GLORY (タエコ・グローリー)
1984年にテイチクレコードよりメジャーデビュー。
その後2007年、ゴスペルの日米親善プロジェクトの一環で、ニューヨーク・ハレルヤ・カンパニー初のアジアメンバーとして抜擢され、JAPANツアーに参加。また、コットンクラブレーベル(N.Y)よりCDデビュー。アポロシアターでのゴスペル親善イベントや、国連NGO "Martin Luther King財団" セレモニーに出演など、世界を舞台に活躍。
一方、歌での社会貢献を目指し「NPO法人ダイアログ・ネット」を起ち上げ、国連難民支援チャリティーコンサートを継続的に開催。東日本大震災後は「心の復興支援プロジェクト」で人々に励まし の歌を送り続け、チャリティーソング「ひまわり」はYouTubeで 全国展開となる。
2015年、“励ましのシンガー”として大型コンサートツアーが実現。2万人を超える観客に感動を届けた。
2016-18年オリックス球団からのオファーで、京セラドームでの公式戦にて市民参加型の国歌斉唱を毎年プロデュース。
現在は、和とゴスペルを融合させたNEWカルチャー”和ゴスペル”を歌う「和ゴスネイション」を立ち上げ「平和・調和・非暴力・癒し」の4つの和心をテーマに、日本人ならではの新たなグローバルカルチャーを発信している。
2021年、文化庁AFFより採択を受け、“SDGsの自分ごと”推進を目指し、グリーンベルト運動などの活動を通してノーベル平和賞を受賞したケニアの女性政治家『ワンガリ・マータイ』さんの半生を、和とアフリカの融合で描いた世界初のゴスペル音楽劇『地球讃歌MOTTAINAI』を公演。脚本・演出家の『北林佐和子』による作・演出で、ゴスペルと舞踊と和楽器との奇跡のコラボレーションが実現した。
翌年、2022年には好評により再演を果たす。
これまでに、
市川右近演出の歌舞劇「阿国」、和太鼓のレナード衛藤、東京フィルハーモニーオーケストラとの共演など、華々しい経歴を持つ。